古今洋歌集

…力をも入れずして天地を動かし、目に見えぬ鬼神をも哀れと思はせ、男女の仲をも和げ、猛き士の心をも慰むるは、それ歌なり。
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東京ローズに息子はいたか?

音楽ブログの大御所jm's myTasteを覗かせて戴くと、
ボズ・スキャッグスの名作「Fade Into Light」に触れていた。
1996年盤

私は8〜9年前、三鷹の名店「パレード」で買った。今回、初めて日本盤ライナーを読んだが、
このアルバムができたイキサツはない。日本主導とは思うが。

ボズの「やるせなき高音の声の魅力」がたっぷりつまった、
アメリカン浪速節とでもいう雰囲気が全編に横溢(笑)している。
Amazonレビューで「音楽的冒険はない」というのがあったが、その通りそれで良し。

バックを固めるミュージシャンも良い。たとえば…


ギターに、フレッド・タケットと、(1曲だけ)ロベン・フォード。
キーボードに(全部じゃないが)、マイケル・オマーティアン。
ドラムスは(1曲だけだが)、ジム・ケルトナー。
ベースは、デイブ・カーペンターに、(1曲だけ)ネーサン・ウェスト。

レコーディングは、ジョージ・ルーカス所有の
スカイウォーカー・サウンド(Skywalker Sound)だ。
カリフォルニアはランチョNicasioってところらしい。
場所はわからぬが、こういうレストランなら行ってみたい。


私見では、この盤のベストトラックは、Harbor Lightsだ。
特に、Randy Kerberって奴のピアノが素晴らしい。

「サノバ・トキョロ〜ズ
   (Sons of a Tokyo rose
 アヲズ・バウントゥ・ワンダ・フォムホ〜」
   (I was bound to wander from home)

という出だしで始まるアンプラグドのバラードに、やられる。
「シルク・ディグリーズ」収録曲。全体で7分弱の曲だが、6分過ぎから、
アップテンポのインストパートに変わり、最後にバラードに戻って終る。
昔は、これに、よく「波の音」をミキシングしたものだ。

もし東京ローズに息子がいたら、故郷では安寧に暮らせず、あちこち漂住するだろう。
歌詞の始まりは、そのような意味か?

【本日の蛇足】
◆AOR三人男
甘いハイトーン・ボイスで日本人受けしたAORには、もとブルーズマンのボズのほか、
もとカラパナのマッキー・フェリー(1999年に他界)と、
ビヴァリー・ヒルズ生まれの金持の息子ネッド・ドヒニーという三羽ガラスがいる。

ネッド御大は何やっておるか?
知ってるとすれば、長門芳郎先生くらいか?

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